仕事と作業について
考察したことはありますか?
営業マンとして
仕事をする上でとても大切な事なのでシェアします。
みなさん、月曜日から金曜日まで『仕事をしている』と思います。
一つ質問をします。
『毎日仕事をしている』って、何をしているのでしょうか?
自分の職種においての役割を明確に理解をしていないと
この答えは難しいかもしれない。
僕の教え子、後輩に同じ質問をしてたら
最初は戸惑っていた。
『え、仕事、毎日してますよ!』と。
僕は、営業マンなので、
『営業マン目線』で話をしますので、
みなさんの仕事に置き換えて考えてみてください。
さて、僕が考える『仕事』は、
『利益に直結するアポイントを入れたか』です。
営業マンで言うと
『アポを取れたか』です。
もしくは、
『見込みとなるお客様にお逢いできたか?』です。
では、その後は営業マンは何をするのでしょうか?
一般的にいうと、『営業をかける』(僕はこの言葉は、非常に嫌いです)のです。
提案をして、受注をして、納品をする。
これが一般的なサイクルかと思います。
これは、一見仕事のようにも思えますが、
僕にとっては、『仕事』ではなく『責任を伴う丁寧な作業』を実行している。
という考えです。利益を生み出す行為自体は、アポイントを取る段階で終わっています。
営業マンにとって
0→1を生み出す行為が『仕事』であって、
あとは、『1を1であるための作業』である。
では、アポイントさえ取れればいいのかというとそうではなく、
この『作業』は、職人の要素も強い。
これは、また別途お伝えしますが、
自分にとっての『仕事』は何なのか?
これを今一度考えてみてはどうだろう?
日々の質が変わってくると思います。