できる、できる、できる

2ヶ月間の間に息子ができたことは、本当にたくさんあって、
それを全部見逃さずに過ごせたことは、最高の幸せだったと思う。

誰しもがそうだけど、
『出来る』という感覚は成功体験である。

僕も、幼少期から、学生時代の中で、
さまざまな『出来た!』という成功体験を積み重ねてきた。

これが、自己肯定感というものを育ててきたと思う。

息子は、もうすぐ3歳。
なんでも興味を示すが、ちょっぴり慎重派。

だからこそ、自分でも出来た!
という感覚が人一倍大切なのかもしれない。

この前、デラウェアを息子と一緒に食べようと思って。
何気なく、小さい粒だから、皮をむいてあげて、食べさせていた。

けれど、

『食べる!』と言ったので、房ごと渡したら、
あら、すごい。上手な力加減で身を押し出していた。

『ぷっ!(押し出す音)』
『楽しいね!』

なんて、言葉を聞いた時。
子供は、ちゃんと観察していて、自分で出来ることの幅は、
親が思っているより、すごく広いんだなと改めて感じる。

まだまだ・・・と思っていたが、
まだまだなのは、親の方だ。

子供の才能、可能性をもっともっと信じてあげたいと思う。

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