どこに目を向けるか

全然関係ないんですが、

 

僕、読書が本当に近年まで出来ない人で。

でも、今は月4.5冊ペースで読んでます。

 

いや、

正確には

学生の頃は、

本が大好き。

 

図書館の先生とも仲良くなるくらいで。

でも、

社会人に入ってからは、

『読書?なにそれ、美味しいの?』

というくらい

 

美味しいたべもの、

お酒、

スマホに没頭し

気付けば本はどこへやら。

 

残念、非常に残念無念。

岩井裕太郎ってそんな人だったか?

人って、

 

昔出来ていた事ができなくなることが

憤りを感じたり、

自己肯定感を下げる要因になると思っていて。

 

読書ってしようと思えば出来るって

思えるから。

 

先延ばしにする人間の特徴。

何事も先に延ばす。

 

でも、その中には

『急ぎではないけど、大切なこと』がある。

コーチングを受けたり、

 

自分でもコーチングをお客様にするとき。

自分の中で

毎日でも、月1でも、

振り返りの時間を持つと

この『急ぎではないけど、大切なこと』が

見えてくる。

 

見えてくるのが、まずファーストステップ。

 

みなさま

『急ぎではないけど、大切こと』

目を向けてますか?

 

読書の習慣化はまた次の記事で。

信じること。

2019.1.19

本日からセンター試験。

 

10年以上前に

僕も向ヶ丘遊園かな、

近くの大学で試験を受けた。

 

そんな当時の僕は挫折のど真ん中。

小学校から医者を志し、

サッカーもやりながら

一生懸命勉強したつもり。

 

10時間勉強。寝る間も惜しむ。

でも、どうやったって勝てない人たちがいた。

 

浪人はできなかったから、

思い悩んで、

僕はセンター試験の直前に

まさかの文系へ転身をした。

 

その結果、

大学入学、留学、

就職、転職、結婚、家を買い、

息子が来てくれて、そして今。

 

その選択肢が正解だったかどうかは、

全く関係なくて。

 

むしろ、

自分の人生に

正解も不正解もないんじゃないかって。

 

大切だったのは、

『自分で選んだ道に後悔することのない自分でいること』

どんな道だって、大変。

 

楽な道なんて、ひとつもない。

反省をする毎日かもしれないけれど、

自分の選んだ道だけは後悔しないように

生きること。

 

僕はこの仕事にも、

この人生にも、

誇りを持っている。

 

たくさんの人の人生に寄り添いながら、

多くの人に後悔をしない生き方をしてほしい。

 

これから先も

色々な選択の毎日かもしれないけれども、

どんなことが起ころうとも『自分』で

いられるように、努力して、努力して。

 

信じることも、

力なんだ。

みんなも頑張ってる。

 

僕も頑張る。

想う夜。

過去は変えられない。

自分と未来は変えられる。

という言葉があるけれど。

 

僕は未来を信じていて。

その未来によって、

過去の自分や出来事さえも

書き換えることが出来ると

思っている。

 

最近出会った言葉と

今までの経験から想う夜。

 

だから、

今を一生懸命に生きて

その延長線上に未来があって。

 

振り返った時に、

未来の自分から見た過去は

全く違ったものになる。

 

大丈夫、信じよう。

今をもっと生きよう。

 

何度も言われ尽くした言葉だけど、

明日は誰かが心から生きたかった日だから。

環境による時間の使い方

2020.1.9

今日は今から大阪。

皆さんは、

時間の使い方をどれだけ意識しているだろう。

 

勉強する時は、

図書館などに行く。

 

トレーニングする時は、

音楽を聴く。

 

何か目的を達成するためには、

その目的達成における

最大効果を狙う必要がある。

 

つまり、【集中】である。

集中できるような環境に身を置くことが大切。

これは結構、誰もが理解していると思うけれど。

 

その逆はどうだろう?

日常にある環境に合わせて

集中できる作業を選ぶこと。

 

これを身につけることができれば

日々の行動にアウトプットを期待できる。

 

例えば、

空港ラウンジ内での時間は、

貴重な情報収集の時間。

 

飛行機内の時間は、

貴重な情報整理の時間。

 

面談の時間は、

貴重な感情共有の時間。

 

全ての時間を

環境に合った使い方をして、

最大最高のパフォーマンスを。

 

自分の日々を彩るために

自分の行動を改めて、

見直していければいいなぁ。

読書の何が好きなのか?

小学校の僕は、本当に読書がすきだった。

 

読書が好きと言っても、

図鑑とか、歴史物とか、知識を入れるような本ではなく。

 

『物語』と言われるような本だ。

主人公がいて、主人公を取り巻く仲間がいて

何かの目的、大義名分に向かって、大なり小なり旅をしていくという本。

 

小学校から電車通勤だった僕は、

片道1時間ほどの時間をいつも読書で埋めていた。

 

没頭していたのは、モモや果てしない物語。(文庫ではなく、辞書みたいに大きいもの)

 

当時の僕にとっては、特大サイズ、カバンにはそれしか入っていないくらいだ。

 

かいけつゾロリも、

天井裏の不思議な友達も、

霧の向こうの不思議な街も

僕を夢中にしてくれた。

 

どんどんどんどん派生する物語に手を出していく。

夢中の力ってすごいよね。

 

今の僕は、少し変わってしまって。

ビジネス書、新書、自己啓発など自分を高めたりする本を多く読むことが多い。

 

もちろん学ぶことも多いのだけど、

本を読んで疲れてしまうことも多い。

 

疲れてしまうってことは、夢中じゃないってことなのかなぁとも。

と思い、子供の頃に読んだ本を手に取り読んでみる。

『ほっとするなぁ』という感覚。

 

子供の頃につく感覚は、今の『ほっとする』という感覚に近いのか。

淹れたてのミルク多めのチャイのような感覚。

自分を磨き上げる研磨剤のような『読書』

少し疲れてしまった自分を取り戻すための『読書』

両方を持ち合わせてると、良いかもね。

本当に必要なもの

2020.1.2

本当に必要なものは、

実は結構少なくて。

 

みんな、

実はそれに気付いていて。

 

でも、

気付かないフリもして。

 

たくさん持って

たくさん捨てて

たくさん満足して

たくさん後悔して

そんな繰り返し。

 

人生ってそんなもの?

一握りの大切なものを

確認しながら、

確認し合いながら

 

本当に良いモノ、コト、ヒトを

10年、20年、30年と

持ち続けられる人に。

 

なれるといいな。

想い時計

1999年。

僕が当時11歳の時に

父親に買ってもらった時計。

 

G-SHOCK

イルクジラ国際会議の記念モデル

 

もう父は居ないけれど、

貰って20年経った今も

こうやって朝の保育園送りに

一緒に元気に動いている。

 

見守ってくれてるのかね。^_^

 

息子がもうちょっと大きくなったら、

これを渡してあげようと思うし、

 

さらに大きくなったら

僕も父と同じようなことを

してあげたいと思っている。

 

息子には大切なモノや人を

ちゃんと大切に出来る人になって欲しいな。

大切にする意味

2019.12.16

祖父からの言葉。

 

靴と鞄と時計だけは、

誇りあるものをつけて欲しい。

 

それは、

良きご縁、

そして一流のご縁を

連れて来てくれるから。と。

 

最近本当に実感をしている。

維持するのは、

大変だけど

これは守り続けていきたい。

 

着るものは、

デニム 、シャツ、セーターのシンプルで同じものを少しだけで、長く持つ、着回しだけ。

譲り受けた40年以上前の時計は

今日も変わらず時を刻んでいる。

 

大切にする意味を

祖父から学んだ気がした。

想いを届けて。

僕がこのブログを書く一つの理由。

 

My life is My Message.

自分の人生かけたメッセージを

誰に伝えたいのか?

 

学生時代から

このテーマで一生懸命に日々を生きてきました。

 

自分の歩んだ人生が

誰かにとっての道標になってほしいと。

 

当時21歳の僕は、とても大きいことを考えていて。

誰かの人生を変えたい!影響を与えたい!

なんて。

 

それは、それで大志を抱いていいのかもしれないけれど。

20代を一生懸命に過ごして、

30代に突入するタイミングで

僕の価値観がすごく優しくなった気がした。

 

今までの荒々しくて、ギラギラしていて

パワーと情熱で生き抜こうとする感じから、

 

自然の風や川、そして波によって、

綺麗に研がれたガラス片のようなイメージ。

 

そんな丸くなったガラス片を丁寧に集めて

家の玄関に大切に置いておきたいような。

そんな気持ちになっていった。

 

それは、妻と、息子の存在のおかげ。

 

今、僕が誰にとってもの道標になりたいかといったら

間違いなく、言えることがある。

 

今月で2歳になる息子だ。

 

彼がこれから生きていく時代は、

僕が生きてきた、生きる時代よりも大変に違いない。

 

多分、僕ら自身が

何が大変なのかわからないくらい大変だと思う。

 

そんな彼が、これから強く生きていく。

人生だから、楽しいことも、悲しいことも、辛いこともあるだろう。

 

けど、道に迷った時に

『僕のお父さんだったら、どんな事をしているかな?』

直接語り合うこともあるだろう。

 

でも、

『パパは、あの時こうだったなぁ』って言ったときに

人間は誇大する傾向にあるから、

そのときに感じた空気感や考えは、そのままには伝えられてないと思う。

 

だからこそ、

【今】の自分を残しておけるメディアをここに。

 

自分自身が自分自身であるために

息子が自分らしく生きていけるお手伝いになればと願って。

言葉の強さと弱さ

こんにちは。

岩井 裕太郎です。

大学2年生のアメリカ留学をしていた際に

自分の経験や日々感じたことを書き綴りたいという思いがあり

一つのブログをはじめました。

『My life is My message』

そんなタイトル。

ガンジーが自分の人生を表した名言。

石碑に刻まれている言葉だそうだ。

自分の生きる人生は、

自分が世の中に発信するメッセージそのものだという考え方。

僕は、とってもその考え方が好きで。

なんだか、20歳の僕には、ちょっと背伸びをしているような気もして。

そんな背伸びしたタイトルをつけて作ったブログ。

本当に感情のままに、書きなぐった記事ばかり。

恥ずかしいけれど、当時の自分が、そこに色濃く存在していた。

さて、なぜこの話題を挙げたのか。

実は、日本の裏側のとある国で暮らしていた1人の女性が

僕のブログをずっと見ていてくれていた。

御縁があって、帰国してお逢いした時に

そのことを聞いて、僕は鳥肌が立ったのを覚えていて。

その人が、毎日異国の地で生きてきた日々に

僕のブログ、いや僕の言葉が寄り添っていたことに。

言葉の強さ、偉大さを感じざるを得なかった。

言葉が持つ不思議さ。

強いからこそ、弱さもある。

力になるけど、凶器にもなる。

たった一つの言葉が人生を変えてしまう。

たった一つの言葉が人に力を与える。

そんなことを大学2年の時に

経験できた僕は、とても幸せだったと思う。

それ以来、『自分の言葉を持つ』意識をして

過ごしてきました。

今は、30歳を超えて、妻と共に1人の息子を育てる父親。

ビジネスもサラリーマンを卒業して、事業主としての経営。

様々なことを経験してきて、

これからも経験し続けるのだろう。

だからこそ、

一瞬一瞬で感じだことを無駄にしたくなくて。

こんなHPを作りました。

お付き合いいただければ、幸いです。