仕事と作業

仕事と作業について
考察したことはありますか?

営業マンとして
仕事をする上でとても大切な事なのでシェアします。

みなさん、月曜日から金曜日まで『仕事をしている』と思います。
一つ質問をします。

『毎日仕事をしている』って、何をしているのでしょうか?

自分の職種においての役割を明確に理解をしていないと
この答えは難しいかもしれない。

僕の教え子、後輩に同じ質問をしてたら
最初は戸惑っていた。

『え、仕事、毎日してますよ!』と。

僕は、営業マンなので、
『営業マン目線』で話をしますので、
みなさんの仕事に置き換えて考えてみてください。

さて、僕が考える『仕事』は、
『利益に直結するアポイントを入れたか』です。

営業マンで言うと
『アポを取れたか』です。

もしくは、

『見込みとなるお客様にお逢いできたか?』です。

では、その後は営業マンは何をするのでしょうか?
一般的にいうと、『営業をかける』(僕はこの言葉は、非常に嫌いです)のです。

提案をして、受注をして、納品をする。
これが一般的なサイクルかと思います。

これは、一見仕事のようにも思えますが、
僕にとっては、『仕事』ではなく『責任を伴う丁寧な作業』を実行している。
という考えです。利益を生み出す行為自体は、アポイントを取る段階で終わっています。


営業マンにとって
0→1を生み出す行為が『仕事』であって、
あとは、『1を1であるための作業』である。

では、アポイントさえ取れればいいのかというとそうではなく、
この『作業』は、職人の要素も強い。

これは、また別途お伝えしますが、
自分にとっての『仕事』は何なのか?

これを今一度考えてみてはどうだろう?
日々の質が変わってくると思います。


僕と仕事 ①

あなたの職業を選ぶ理由は何ですか?


人それぞれに、職業を選ぶ理由は違うでしょう。

・給料が高い

・人がいい

・チャレンジできる

・休みが取れて、ワークライフバランスが整えられる。


など。どれも正解、人が職業を選ぶ理由に正解も不正解もないから。
僕は、前職富士ゼロックスという大きな会社に入社した。



理由は、大きく2つ。
まず一つ目は、『人として成長できる環境』に視点を置いたから。



正直、就活生の身で、社内よりも会社のことを理解し、
強みや弱みを正確に理解することは難しいだろう。



だから、僕は就活して出逢う会社の中で、『この会社で◯◯がしたい!』という明確な目標を持つことができなかった。



僕には、夢がなかった。
当時、医者になると夢見て大学受験をして失敗しているからこそ
自分の夢に対しての目標を失っていた。



でも、

『夢を見つけた時に、いつでもスタートダッシュできる自分でいたい』


そうは、ずっと思っていた。
よくキャリアデザインの講義でもこれは言っていること。

だから、就職活動においても

楽しい、辛い、ワクワクする、しないというよりも


『自分をもっとも人間的に大きく成長させてくれる場所に行きたい』



という気持ちを優先した。
『成長意欲』が強かったのかも。


僕は当時の富士ゼロックスの『納得採用』という採用方法が好きだった。
初めて会った採用担当の方に、言われたことを今でも覚えている、



『最初に社会を知る会社だからこそ、後悔しない選択をしてほしい』
『岩井くんが納得のいく就職活動ができることを僕は祈っているし、応援している』


普通、自分の会社のPRするとおもった僕は、ある意味衝撃。
会社とは関係なく、一人の人間として、学生の僕に接してくださった。


素直に『かっこいいな、こんな人になりたいな』

と思えた。


今の自分の生き方に繋がる
『目先の利益や損得ではなく、目の前の人に誠実に接すること』


年齢なんて関係ない。
人が人を想う気持ちに、年齢の差はなく。
目の前の人の気持ちに寄り添ってあげること。


当時の僕は、不安だったんだろうな。
医者を目指して挫折した人間に、何が出来るのか、分からなかったから。



そして、当時『金持ち父さん貧乏父さん』という本の中に米国ゼロックスの営業教育研修の手厚さが書かれていたことも、後押しとなった。



ここなら、自分が人としても、社会人としても、営業マンとしても
成長できる可能性があるのではないか?と。


二つ目の理由は、
『何をやるかというより誰とやるか』に視点を置いたこと。



上に書いたように、
会社のことは、会社の人以外には理解できないと思った。
だから、『何をやるか』を明確に伝えることは難しいなって。



大学生の時に、学生団体を運営していたことがあった。
(これも別のタイミングで記事に書きます)


その時は、
大変なことも、辛いことも、嬉しいことも、楽しいことも
本当にたくさんあった。


その経験を通じて、
本当に信頼できる仲間や同僚に恵まれると


楽しいことは、何倍にもなり。
悲しいことは、半分以下にもなることを知った。



辛いことは、仲間が楽しくさせるやり方を教えてくれて
大変なことは、仲間と大変さを共有して泣いた。


これが、組織でのあり方なんだろうと
若者なりに考えて、僕はこのような環境に身をおきたいし、
今後組織に携わることがあれば、そんな組織にしたいとも
思えるようになった。



富士ゼロックスという会社は、
まさに、そういう会社なんだと思った。



辞めた今でも、
僕はそう思っている。

そんな顔しないで。

Don’t frown. you never know who is falling love with your smile.


とっても素敵な言葉だと思う。アメリカにいた時に、友達が言った言葉。

日本語は、奥ゆかしさを伝える素晴らしい言葉であるけれど。
こういうダイレクトな感情を伝えるには、不向きな言語だと思います。

だから、こういう英語に出会うと、ゾクッとしてしまいます。さらりと言っても恥ずかしくない男になろうと思ったことを思いだしました。

当時は、ここまでの思考しか無かったけれど
今考えた時に、もっと深く考えてみる。



僕もよく面倒なことや嫌なことがあると
しかめっつらしてしまうこと、よくある。普通なことかと。


ふと、我に帰ると(大抵そういう時は、我を忘れてる)
うわぁ、怖そうな顔してるんだろうなぁ。


ブサイクだろうなぁ。全然スマートじゃないんだろうなぁ
と思ってから、なるべくそういう風なことを起こらないように



行動することを心掛けた。心掛けるだけでも違うもの。



『いつ誰かが見てるか分からない』(だからちゃんとしよう)


という言葉を素敵に言い換えると



『いつ、誰があなたの笑顔に惚れるか分からない』(だからちゃんとしよう)



ちゃんとしよう。


自分自身を好きであるために


結論、誰のためではなく、自分自身のために。

アイスを売るのは、簡単?

僕が大学生の時、

フロリダのディズニーワールドで仕事をしていた。

(その時の話は、またしようと思う。)


最近、

“仕事”

“自分のやるべき仕事”

についてよく聞かれるし、考えます。

Disneyに来て、働いたことを思い出してみる。

その時の僕は、社会で働いたことがなかったから、

実質ディズニーワールドが、僕にとって触れる初めての社会だった。

その時思ったのは、今も変わりなく。


この世の中は、いろんな職業で成り立ってるなぁということ。


ゲストをゲートで招き入れる人

アトラクションを操作する人

レストランで飲食を提供する人

ゴミを集めて、処分する人。

ゲストを楽しませるキャラクターたち

具合の悪い人をケアする人たち

思い出を残してあげるカメラマン


数えきれない職業がある中で、みんなそれぞれの役割を演じています。

そこで、自分は考えます。

自分の役割は、何だろうか、と。

例えば、

Disneyでアイスクリームを売っている人がいるとします。


その人は、毎日毎日、その場所で、色々な人にアイスクリームを売っています。

ふと、した瞬間に、その人は考えるのです。



“アイスクリームを売る人は、僕じゃなくても出来るんじゃないか?”

“自分にしか、出来ないことは、他にもあるはず。なんで、僕はアイスクリームを売っているのだろう。”

そう、確かに、アイスクリームを売るという作業は、誰にでも出来ます。

“ここは、誰にだってできる。僕は、もっと他の『自分にしか出来ない』ことをしたいんだ。”



ここで、

ちょっと、また、その人は考えるのです。



“でも、僕にしかできないアイスクリームの売り方は、きっとあるはず。”

“だったら、僕にしか出来ないことを探す前に、むしろ探す過程の中で、今ある状況の中でベスト、トップを目指すのが、筋なんじゃないかな。”

“文句を言う前に、結果を出せよ、自分”



今、そんなことで、悩んで、ふてくされてもしょうがない。

結果を出したら、いくらでも、次がある。

そんなこんなで、その人は、頑張るのです。



その人は、当時はスキルも何もないただの学生。

自分自身で考えて行動して、

『お客様にとって、何が出来るのか?』を行動に移し続けただけ。



その人は、ある日マネージャーから表彰のカードをもらったそうだ。



たかがアイスを売ること

されどアイスを売ること



どんなことにも、意味があって、

それをどう捉えて行動するのかが、

未来を分ける。



原点に戻る。

なんとかなるの自信の根源。

僕は、比較的、自己肯定感が高い方だと思う。

 

昔から『なんとかなる、
いや自分はきっと出来るだろう』という気持ちが強い。

 

ただ、
正直、なんとかなる。って思った段階では、

ノープランも良いところ。
何かこの先に起こる予定もない。

結構焦っている。だいぶ焦っている。

そんな事、思ってるけど、自分大丈夫なのか?

とも思っている。

 

 

そういう自分がいることを認めつつ、前に進んでいく。

自己肯定感は、先天的なのか?後天的なのか?

僕は、どっちもあると思っていて。

 

これは・・・というような圧倒的勝利感をもっている人もまれにいる。

でも、社会人になってから、みるみるうちに変わっていく人も中にはいた。

 

この議論は、別として

自己肯定感、自己肯定力というのは、

 

きっと僕ならそうすると思って

自らを鼓舞して行動していく力

未来の自分を逆算して行動できる力

のような気もする。

 

 

自己肯定感を育むために何をしていけばいいのか?

・自信形成

・コミュニケーション能力

・愛嬌力

 

 

僕が子供の頃に、特に変わった教育を受けてきたわけではない。

ただ、幼稚園から高校まで一貫校に通わせてもらっていたことは、

とても大切なことだとは思う。

 

一つ目の【自信形成】。

僕が、自分の過去を振り返り、
もっとも自己肯定感が低かった時がある。

それは、大学受験のために塾に通っていた頃。

その塾は、東大、京大、医学部受験を専門にした塾で、

横浜から名だたる中高生たちが現役合格を目指して集う場所だった。

 

当時、親が歯医者ということもあり、

医療の道に歩むという選択を選んだ僕は、そこに行った。

ただ、現実は厳しい。

 

どう頑張っても、どうやっても、勝てない人がいた。

しかも、その人たちは、涼しい顔をして問題を解いて、仲間と笑っている。

 

悔しいを通り越して、傷ついた。

努力が足りないのかと思って、
その人よりも多く勉強をして

自習室に残っていたけれど、結果は変わらない。

 

 

努力は裏切らない。

という言葉に裏切られたような気がした。

(結局、僕は医学部受験を諦めてるので。)

 

そんな彼らを見てみると、

実際には数学の分野で勝てなかったわけだけど、

『何をしても、

自分は勝てないんじゃないか?』

という考えになってくる。

 

 

これが、非常に危険。

一つ自信がなくなってくると、

全てにおいて自信が失われていくのだ。

 

 

英語も負けるんじゃないか?

国語も負けそう。地理だって、あいつ出来るんじゃないか。

待て、、、あいつサッカーも上手そうだ。(全く勘違い)

みたいな。

 

 

人間は妄想の生き物だから、ありもしないことに不安を抱く生き物。

これは仕方ない、だからこそ、思う。

 

なんだかんだ、

環境はとても大事だということ。

 

 

僕は、中高では成績が常にTOP10には入っていた。

(僕が決して優秀ではないことは、上記で伝えていると思う。)

 

これが、僕の中では自己肯定感を作るポイントなのではないかと考える。

 

つまり、

自分が『一生懸命頑張れば勝てる』環境に身を置くこと。

学生の一番多感な時に、

努力をすることの理由、頑張れば自分は出来るという感覚を身に付けること。

 

やれば、出来るじゃん!

という感覚を身につけることが、

最初に僕が書いた『未来の自分を逆算して頑張れる力』なのかもしれない。

 

 

自分の息子がどういう人間になっていくのかを考えた時に、

ふと考えた自分の過去。

成長の意欲

三連休は、とことん家族と向き合った。

 

息子と朝イチで公園に行く事が多かった3日間。

 

息子のできることが本当に増えている。

・動物を触れるようになった

・滑り台も1人で出来る

・ブランコも支えなく出来る

 

家でも、外でも、

自分の意思で

『〜したい!』

と言うようになっている。

 

なるべく、

父親としてその意思を尊重してあげたいと思っている。

 

しかし、一方で

『〜したい!』って言うことは、

大人になると、素直に言えなくなるのは何でだろう?

 

一眼を気にするからだろうし、

そんな自分の意見をはっきり言うことが

なんだか恥ずかしいような気もする?

 

ただ、やっぱり思うのはこれ。

成長は、『〜したい!』という気持ちから始まるということだ。

 

息子を見習って、

自分の成長の意欲にもっと向き合ってみようと思う。

日々、学びである。

例えば、ちょうど。

2020.2.17

例えば、

ちょうど1年後の今日として。

 

2021年2月17日。

その一年後に

どんな自分になっていたいか。

明確になっていればいるほど

なりたい自分になれる。

 

即答できるか?

ほとんどの人は、難しい。

 

ここが

分かれ道を作る。

 

成功は、

偶然ではなく

未来を鮮明に描く力。

笑顔なんてね。どうせ。

本当に

穏やかで平和が1番。

笑顔は笑顔を引き寄せる。

 

自分が笑顔でいれば

特に息子は真似をして

にっこり笑顔になる。

 

でも、

毎日生きるのは大変だし、

常に笑顔でいることって

至難の技だと思う。

 

よくいつも笑顔だねぇって言われるけど。

笑顔じゃない時の方が多いかも。

 

笑顔を無理して作ることは難しいけど

笑顔でいられる自分と環境を

『考えて、整える』ことは出来るよね。

 

笑顔でいることも、

ある意味『技術』なのかも。

 

自分自身の人生だもの。

思い通りに描きたいね。

今日もきっといい一日^_^

きみはできた。

信じてあげる事は誰でも同じ。

 

子供が生まれると分かってから

今まで、家族との時間を大切にして

接し続けてきた。

 

昨日も、

息子と9時くらいからお昼前まで

公園で散歩やお遊びをする。

 

いつもベビーカーで行くところを

彼と一緒に『歩いて』行くことに。

 

最近の口癖は、

『これなーに?』

1日に100回くらい言うと思う。

 

歩きながら、

目線を合わせて

『ここは、ぶーぶー(クルマ)が通るから、あぶないよ。』

『そろそろお腹空いたから、何食べる?』

とか、

2歳だから、理解がまだ出来ない。

 

という固定概念が僕にはあったようで。

でも、違ったね。

 

もう、出来る。

君は、出来た。

 

ちゃんと理解して、

歩道を歩くし、

何食べたいかを言って、

お片付けを始めて、

公園の出口に向かう。

 

ご飯を食べ終わって、

『眠い?』と聞いたら

『ベビーカーで寝る』

と言い出した。

 

彼のありのままを信じてあげる

自分で考えて、行動する。

 

これは、いくつになっても同じだね。

目の前の人を心から思って言葉にして伝える。

あとは、『信じる』

 

性善説と人は言うけれど。

僕は、それでも構わない。

 

僕は、そうやって今があるし

周りの人が僕自身を信じて

任せてくれたからこそ

こうやって日々生きている。

 

大きく

人を信じて

心を広げ

笑顔にさせる人になってね。

おかげさまとあなた

毎週の休日朝の光景。

『きれいきれい〜』と

我々の真似をするようになったね^_^

 

息子が生まれてから、

休日もかなり早起き(本当にかなり)になった。

生活リズムも超一定。

 

健康状態も独身時よりも良い。

完全に息子のお陰様。

 

そして、

『きれいきれい〜』という

お掃除習慣がついてるのは、妻のお陰様。

 

ふと、

息子とミッフィを見ながら想うけど。

 

どんなことでも、

◯◯のせいで。

ということもできるし、

 

◯◯のおかげさまで。

ということもできる。

 

電車遅延だってそう。

最悪だよ、、、、と思うのか

 

おかげで、読みたかった本や考えの整理に費やせる。と思うのか。

全ては、事実は一つで解釈は無数にある。

 

だから、

解釈は良い捉え方の方が

いい人生を送れるに決まってる。